桧原・細野パノラマ探勝路
先日(9/13)は、心地よい秋晴れで、自然散策にはうってつけの一日でした。
そんな陽気のなか、桧原・細野パノラマ探勝路を歩いてきたので、ご紹介します。
また、紹介はしませんが、桧原湖近くの県道64号沿いでも様々な植物が見られるので、オススメです。
自然情報はこちらのPDFからもご覧になれます。
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探勝路の様子
探勝路入口(桧原口)
南側の入口です。
探勝路の一部は「裏磐梯野鳥の森探勝路」と共有しています。
ただし、裏磐梯野鳥の森探勝路は、現在通行できません。
登りの階段
桧原口から入ってすぐに急峻な登りになっています。
この探勝路では、ここが一番大変なところなので、頑張りましょう。
ブナ・ミズナラ林
周囲はブナ・ミズナラ林で、雄大で深い森が広がっています。
分岐
急峻な登りが終わると、しばらく平坦な道が続き、分岐が見えてきます。
分岐点にはベンチが置いてあるので、一休みできます。
なお、裏磐梯野鳥の森探勝路は、木道が破損しており、通行止めとなっています。
分岐から展望台への道
緩やかな登りが続きます。
展望台からの眺め
展望台からは、桧原湖を挟んで、磐梯山が真正面に見えます。
磐梯山が山体崩落(1888年)を起こした火口壁がハッキリと見えますね。
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分岐から細野口へ
展望台からの眺めを堪能したら、分岐まで戻ります。
今度は分岐から桧原集落の入り口に向かって進みます。
緩やかな下り道
桧原集落の入り口までは緩やかな道が続きます。
展望箇所からの眺め
途中には桧原湖を望める展望箇所があります。
南北に長い桧原湖の様子がよく分かります。
階段
途中には階段もあります。
桧原集落側の入口
最後はスギ植林内を通ってゴールです。
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生き物たちの様子
ブナ(ブナ科)
ハウチワカエデ(ムクロジ科)
オニイタヤ(ムクロジ科)
オオカメノキ(ガマズミ科)
タムシバ(モクレン科)
クロモジ(クスノキ科)
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裏磐梯は、まさに「秋が来たなぁ」といった感じです。
樹木の葉は、少しずつ色づき始めましたが、紅葉まではもうしばらくかかりそうです。
また、果実も色づき、赤や黒に熟したものがかなり多くなりました。
◇おおひら◇