西吾妻山登山道
一昨日、曇り空の下、グランデコスノーリゾートのゴンドラを利用し、西大巓・西吾妻山に登ってきました。
ビジターセンターの正午の気温は18.2℃でした。
登山道は、木の根や大きな岩がゴロゴロしているところが多いです。足元によく注意して進みましょう。
滑りにくい登山靴を履いて登山してください。雨対策も必ずしましょう。傘よりもレインウェアをご準備ください。
服装は、長袖・長ズボンと帽子を着用し、十分な水分と食料、クマ鈴などを携行しましょう。
登山道の入口はゴンドラを降りて右に進んでいったところにあります。(↓)
しばらく進むと、針葉樹林のなかを歩くようになります。
足元は、木の根やゴロゴロとした大きな石が多くなります。(↓)
いろいろな種類のきのこが生えていました。(↓)
森を抜けると、西大巓の頂上に到着します。
山頂からは天気が良いと、猪苗代湖、秋元湖、小野川湖、桧原湖、雄国沼が見えるはずなのですが、今回は何も見えず残念でした。(↓)
次に、西吾妻山山頂を目指して歩いて行きます。(↓)
赤く色づいた木々も見られ、少しだけ紅葉も楽しめました。(↓)
山頂までの途中には、西吾妻山の山小屋があります。(↓)
西吾妻山の山頂は、三角点もなく山頂の目印があるだけです。(↓)
最後に、道中で見られた植物を紹介します。
ゴゼンタチバナの実(↓)
ミヤマリンドウ(↓)
エゾオヤマリンドウ(↓)
ウメバチソウ(↓)
まだ紅葉や草紅葉を楽しむには早いですが、すっかり秋めいた山の雰囲気が感じられます。
ぜひ装備をしっかり整えて登ってみてください。
◇はるるん◇
※こちらの自然情報はPDFファイルでもご覧になれます。
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※裏磐梯はツキノワグマの生息域です。散策の際には、クマ鈴などでクマに人間の存在を知らせてあげてください。
また、近年、イノシシも裏磐梯に生息し始めました。十分注意しましょう。
どちらも目撃したら、ビジターセンターにお知らせください。(電話:0241-32-2850)
※長靴、双眼鏡、クマ鈴をレンタルしています。料金等の詳細はお問い合わせください。