雄国せせらぎ探勝路
おとといは天気が良く、かといって暑すぎない絶好の探索日和でした。
「雄国せせらぎ探勝路」、「雄国パノラマ探勝路」を歩いてきました。
なお、こちらのPDFからもご覧になれます。
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探勝路の様子
雄子沢口(雄国せせらぎ探勝路入り口)
雄子沢駐車場に車を停め、スタートします。駐車場は大変込み合いますのでご注意ください。詳しくは
探勝路の様子
水が出ているところがあります。
雄国沼休憩舎
写真は6月上旬のものです。おとといはかなり込み合っていました。
雄国沼
コバイケイソウとゼンテイカ(ニッコウキスゲ)が湿原を染め上げていました。コバイケイソウは年によって花の量に大きな差があり、この光景はめったに見られない貴重な光景です。
雄国山からみた雄国沼湿原
花々の開花状況がよくわかります。
ラビスパ付近の分岐
施設付近に行くには、左に進みます。
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生き物たちの様子
ゼンテイカ(ススキノキ科)
一般に、ニッコウキスゲと呼ばれることの多い花です。
コバイケイソウ(メランチウム科)
ガクウラジロヨウラク(ツツジ科)
葉の裏が白っぽく、ガク(へた)が長いことが特徴です
ヒメアオキ(ガリア科)
コバノフユイチゴ(バラ科)
マルバフユイチゴとも呼ばれます。
レンゲツツジ(ツツジ科)とミヤマカラスアゲハ(アゲハチョウ科)
ツチガエルとアズマヒキガエルの幼生(オタマジャクシ)
ニホンザル(オナガザル科)
クマやイノシシの次に警戒すべき、危険な動物です。見かけても決して近づいてはいけません。
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最近は雨の日が続きましたが、おとといは久々の快晴となりました。
エゾハルゼミの声も小さくなり、季節がまた一つ進んだ気がします。
散策の際は、急な雨に備えて雨具を準備しておくと良いかもしれませんね。
◇ナカジー(なかじま)◇