小野川不動滝探勝路
今日は深い雪が積もっている、小野川不動滝探勝路を歩いてきました。
こちらのPDFからも自然情報をご覧頂けます。
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出発前の準備
手袋や帽子、ジャケットなどの防寒を忘れないようにしましょう。暖かい飲み物や、軽食もあるとよいでしょう。
スノーシュー
足元はスノーシュー及び、足が埋まってしまっても、雪の入らない靴がおすすめです。
案内板や道は、雪に埋もれています。基本的には前に歩いた人のトレース(踏み跡)をたどっていきますが、日によってはトレースがなくなる場合や、正規の道でないところまでトレースが伸びている場合があります。
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グランデコリゾート方面に小野川湖沿いを車で走っていくと、「小野川不動滝」への案内看板があります。
唯一の目印ですが、今日はほとんどが雪に埋もれていました。
この看板を左に曲がって坂を登ると駐車場がありますが、冬期は積雪があり利用できません。
道路沿いの除雪されているスペースに駐車し、歩いて坂を登ります。
入口の案内看板(上は今日、下は12月の写真)
臨時駐車場
3台ほど駐車できるスペースがあります
不動橋
坂を登り進んでいくと、小野川に架かる橋が見えてきます。
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探勝路の様子
探勝路の入口
鳥居をくぐってスタートです。
探勝路の様子
水が出ているところがあります。溝になっているので、落ちないように気を付けましょう。
石畳の階段があった場所
階段は完全に雪に埋まっていました。杉林を突っ切るように登っていきましょう。
探勝路の様子
杉林を過ぎると、道に突き当たります。
突き当りを右側(北東)に進みます。
小さな社と橋
小野川不動滝
滝の両脇の凍ったところが、青く染まっているように見えます。このことから、この時期の小野川不動滝は、別名「ブルーフォール」と呼ばれます。
小野川不動滝新探勝路(橋の向こうに続く道)は雪が積もると、どこが道なのか分かりにくいので危険です。
冬から春先にかけて積雪しているときは、通らないようにしてください。来た道を戻りましょう。
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探勝路・道路沿いで見られた生き物
ユキクロカワゲラ
ツルウメモドキ
トチノキの冬芽
触るとべたべたします。
オオカメノキの冬芽
サワグルミの冬芽
タムシバでしょうか?
冬芽は毛でおおわれていました。
ツリバナの仲間でしょうか?
ブナの仲間の冬芽
コナラかミズナラと思われます。
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裏磐梯ビジターセンターでは、スノーシューをレンタルしています。
みなさんも、天気の良い日にスノーシューを履いて、自然散策に出かけてみませんか?
(前日・当日の天気予報を事前に確認し、無理のない散策コースをご検討ください)
◇なかじま◇