雄国沼湿原(金沢峠から)
昨日(7/20)は、オフだったので、雄国沼湿原の様子を見に行ってきました。
天気が悪く、マイカー規制が終了したので、金沢峠から歩きました。
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金沢峠からの雄国沼湿原の様子
駐車場の先に展望台があります。標高1150m、会津盆地から約950mも高くなります。
晴れていれば雄国沼が一望できるのですが…。会津盆地側もぜひご覧いただきたい景色です。
こちらをご覧ください。
展望台の左側から50m先に、トイレがあります。
展望台の右側が湿原への降り口です。湿原まで約400m(約10分)です。
降り口から湿原まで、標高差約60mを急な階段で下ります。(下側から撮影)
帰路はちょっと辛いですね。
雄国沼休憩舎への分岐(下側から撮影)
休憩舎まで約1.4km(約20分)です。休憩舎にはトイレもあります。
雄国せせらぎ探勝路、雄国パノラマ探勝路、猫魔やまびこ探勝路に接続します。
雄国沼湿原入口
木道で湿原を一周(約800m)します。一方通行です。
濡れていると滑るので注意してください。
金沢峠~湿原入口の植物
ヨツバヒヨドリ(キク科)
アサギマダラが来てくれるとうれしいですね。
エゾアジサイ(アジサイ科)
雄国せせらぎ探勝路にもたくさんあります。
クロヅル(ニシキギ科)
雄国沼湿原の植物
コバギボウシ(キジカクシ科)
コオニユリ(ユリ科)
咲き始めました。
ノリウツギ(アジサイ科)
金沢峠から湿原まで、ずっと咲いています。
ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)の実(ススキノキ科)
2週間前には、湿原を黄色く埋め尽くしていた風景が噓のようです。
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6月中旬~7月初旬にかけて、たくさんの花が咲き、とても華やかな景色が広がっていた雄国沼湿原ですが、全く違ったものになっていました。
その代わり、人も少なくなり、静かに自然を堪能することができます。
この日は、霧と雨だったので、湿原は私一人だけでした。
なので、クマ対策をしっかりしてくださいね!
私は、クマ鈴を2個ぶら下げ、撃退スプレーを携帯し、数分おきにホイッスルを吹きながら歩きました。
◇はが◇