2016年4月8日毘沙門沼周辺
今日は、あいにくの曇りでしたが、毘沙門沼周辺に行って来ました。 裏磐梯ビジターセンターの正午の外気温は8.5℃と、日差しがないと肌寒く感じられます。 探勝路の雪はなくなりましたが、所々水たまりが残っている状態です。 防水性のトレッキングシューズや長靴の使用をおすすめします。ぬかるみには十分ご注意ください。また、上下レインウェアと帽子を身に着けての散策をおすすめします。
↓水たまりが所々にあります。
↓木道は濡れると大変滑りやすくなります。気を付けましょう。
さて、自然情報です。
↓今日の毘沙門沼は薄いグリーンでした。
↓水面に映った木々。
↓東園地ではミズバショウが芽吹き始めました。
↓オオカメノキの芽は仏様のようです
オオカメノキは落ちていた枝を写真に撮りました。 小さな仏様がお祈りをしているように見えますね。 これからは、いろんな形の新芽が見れるようになります。 皆さんも探しに来てみてはいかがでしょうか?
◇くりりん◇
※こちらの自然情報は、PDFファイルでもご覧になれます。ダウンロードはこちら。
※ツキノワグマがそろそろ動き始める頃です。裏磐梯はツキノワグマの棲息域です。散策の際には、クマ鈴などでクマに人間の存在を知らせてあげてください。
また、近年、イノシシも裏磐梯に棲息し始めました。十分注意しましょう。
どちらも目撃したら、ビジターセンターにお知らせください。(電話:0241-32-2850)