2016年8月28日五色沼自然探勝路
今日は曇り空の下、五色沼自然探勝路を歩きました。
裏磐梯ビジターセンターの正午の外気温は23.5℃ですが、歩き出すと暑く感じました。
トレッキングシューズまたはスニーカーでの散策が可能です。暑さ対策として、帽子、飲み物、タオル等の準備は必ずしましょう。また、天候の変化にいつでも対応できるよう、上下のレインウエアも必携アイテムです。クマ対策として、クマ鈴も持参することをおすすめします。探勝路は歩きやすい状態でしたが、木の根や岩がはり出している箇所もありますので、足元には十分に注意して歩きましょう。
↓「子に孫に残せ自然の美しさ」噴火後の荒れ地にアカマツの植林をして、豊かな自然を回復した、遠藤現夢翁の碑に参拝してきました
今回は、五色沼湖沼群を紹介します
↓柳沼(ヤナギヌマ)
↓青沼(アオヌマ)
↓瑠璃沼(ルリヌマ)
↓弁天沼(ベンテンヌマ)
↓深泥沼(ミドロヌマ)
↓赤沼(アカヌマ)
↓毘沙門沼(ビシャモンヌマ)
それぞれの沼の色の違いや大きさなど、事前に調べて出かけるとより一層楽しくなることと思います。ビジターセンターで調べてから探勝されることをおすすめします。
◇くりき◇
※こちらの自然情報はPDFファイルでもご覧になれます。ダウンロードはこちら。
※裏磐梯はツキノワグマの生息域です。散策の際には、クマ鈴などでクマに人間の存在を知らせてあげてください。
また、近年、イノシシやサルも裏磐梯に生息し始めました。十分注意しましょう。
どちらも目撃したら、当センターにお知らせください。(電話:0241-32-2850)