裏磐梯生き物図鑑(2月)

2月の裏磐梯で見られる生き物を紹介いたします。時期はおおよそです。年変動がありますので参考程度でお願いします。
次に裏磐梯を訪れる方も自然を楽しめるように、生き物を傷つけたり、持ち帰ったりしないようお願いします。
また、毒や鋭利なトゲなどを持つ生き物も生息しています。よくわからない生き物はむやみに触らないようにしましょう。
2月に記録された動植物を紹介しますが、12月、1月にみられる生き物とあまり差はありませんので、そちらの月も合わせてご覧ください。→12月1月

植物・冬芽(とうが)春一番に開く葉っぱの芽が入っています。植物によってさまざまな形があり、とてもユニークな形のものもあります。


オオカメノキ(ガマズミ科)(2022/2/3撮影)


トチノキ(ムクロジ科)(2022/2/3撮影)


サワグルミ(クルミ科)(2022/2/3撮影)

植物・実


ツタウルシ(ウルシ科)(2022/2/25撮影)

その他


ミソサザイ(2024/2/11撮影)


エナガ(2024/2/11撮影)


オオバン(2022/2/7撮影)


カルガモ(2022/2/7撮影)


ユキクロカワゲラ(2022/2/3撮影)
雪上を歩く昆虫です。詳しくは


ブルーフォール(小野川不動滝)(2022/2/3撮影)
滝の両脇の凍ったところが、青く染まっているように見えます。このことから、この時期の小野川不動滝は、別名「ブルーフォール」と呼ばれます。

◇自然解説員 なかじま◇

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