裏磐梯の標高は約2000m〜800mと幅があり、基本的に標高が高い場所から紅葉が始まります。
磐梯山
猪苗代湖の北方にそびえる標高1,816mの活火山です。明治21年(1888年)の噴火により、北斜面が大規模な山体崩壊を起こし、表磐梯(猪苗代湖側)から見た姿と、裏磐梯から見た姿では、印象が異なります。登山の人気が高く、毎年大勢の登山客が訪れます。山頂では360度の展望が楽しめ、猪苗代湖と裏磐梯の湖を見下ろす眺めは特筆ものです。登山コースは6つありますが、八方台コースが最も人気のため、時期によっては駐車場が混雑します。
秋元・中津川渓谷探勝路
秋元湖に注ぐ中津川渓谷は、紅葉の名所として有名です。中津川レストハウス駐車場から探勝路を歩いていくと、渓流のほとりに降りられます。そこでは川の侵食によってできたなめらかな岩肌や節理が観察できます。
*秋元サイクリングロードは落石の恐れがあるため、全区間にわたり通行止めとなります。