今朝の毘沙門沼

一ヶ月ぶりの更新となってしまいました。今朝の毘沙門沼です。
梅雨の中休みでしょうか、今日は一日いいお天気です。

緑が濃くなってきました。
朝晩は冷え込んだり急な雨があります。散策の際は羽織るものをご準備ください。

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探勝路入口（裏磐梯ビジターセンター駐車場から）


毘沙門沼（展望台から）


毘沙門沼（木道から）


毘沙門沼（高台から）

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見られた動植物


サイハイラン（ラン科）


ミズキ（ミズキ科）


ヤマグワ（クワ科）
蚕が食べる葉、桑です。


アワフキムシの泡
植物の汁を吸うアワフキムシ（カメムシ・セミのなかま）がつくる巣（泡）です。
幼虫が分泌する体液（石鹸の成分）を泡立てており、
雨風にさらされても壊れない・外気の変化から身を守る・アリの侵入を防ぐ（アリが溺れる）など高機能です。


ゼンテイカ（ニッコウキスゲ）
湿地園で咲いていました。

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水辺の生き物




モリアオガエルの泡巣（あわす）・親のカエル
池・沼、水田などの止水域周辺の木や草に泡状の卵塊を産み付けます。
よく見ると表面に黄色のつぶつぶした卵がみえる場合もあります。


クロサンショウウオの幼生


トビケラのなかま
トビケラの幼虫は、ヤドカリのように巣を背負って生活しています。

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６月・７月は梅雨の時期になります。散策の前に必ず最新の気象情報を確認してください。
また、雨具（傘よりはレインジャケット上下、防水のトレッキングシューズ＋スパッツなど）を準備しましょう。

◇たかしま◇