ニホンリス
ネズミ目リス科
日本固有種。
低山~高山にかけての森林に生息する。
探勝路では松ぼっくり(球果)の鱗片を剥がして食べた「森のエビフライ」やきれいに割れたオニグルミの食痕(食事した痕跡)などを見つけることができる。
ホンドテン
食肉目イタチ科
夜行性だが、昼間も活動する。
姿をみることは少ない。
雑食性で昆虫や小動物、果実など様々なものを食べる。
夏毛は全体的に茶色だが、冬毛になると顔が白、全体的に黄色へと変わる。
ニホンカモシカ
鯨偶蹄目ウシ科
日本固有種で、国の天然記念物。
ウシの仲間で、胃が4つあり反芻する。
雌雄とも角が生えている。
おとなしい性格で、人間と出会ってもじっと動かないことも多い。
ツキノワグマ
ネコ目クマ科
里山から山地の落葉広葉樹林に好んで生息する。
雑食性で主にどんぐりや山菜、昆虫を食べる。
冬から初春にかけて越冬し、2~3年間隔でメスは1~2頭の子供を出産する。