コハクチョウ
カモ目カモ科
ユーラシア大陸北部のツンドラ地帯で繁殖し、冬期に日本へ渡って来る。湖沼、河川、穏やかな海上などに生息。冬に水草の葉や根など植物を食べる。
「コホッ・コホッ」や「オホォッ・オホォッ」とオオハクチョウよりも低い声で鳴く。
カワセミ
ブッポウソウ目カワセミ科
留鳥または漂鳥。
海岸から低山の河川、湖沼、池などに生息。
くちばしが長く、魚をとるのが得意。
体色は雌雄でほとんど変わらず、鮮やかな体色から「飛ぶ宝石」や「翡翠(ひすい)」と呼ばれる。
アカゲラ
キツツキ目キツツキ科
留鳥。
ドラミングと呼ばれる「ドロロロロ…」という音は木をつつく際の音。
樹木の中にいる虫を食べるため木をつつく。建物の軒下などにも穴を開ける。
鳴き声は「ケッ」と一声ずつ区切って鳴く。
キビタキ
スズメ目ヒタキ科
夏鳥。
福島県の鳥に制定されている。
オスの体色はオレンジ色と黒のコントラストが鮮やかだが、メスは地味。
繁殖期のオスは明るく大きな声で鳴く。